BSアンテナの進化

2017年6月20日

BSアンテナの進化はテレビの進化とともにありますね。
とは言うものの最近のテレビ、4Kや8Kが迷走しているというか色々なチューナーが混在していてよくわからない状態に陥っています。

 

そこで我が家ではケーブルテレビに切り替えたので、今までベランダに付けていたBSアンテナを取り外し写真を撮ってみました。
TVチューナーとは関係のない話なんですが。
その他アンテナ関係のパーツ画像も掲載しています。

 

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48形BSアンテナ DSA-405

 

 

BSアンテナを取り外して眺めて見ると反射鏡はまん丸ではなく楕円形なんですね。
じっくりBSアンテナを眺める機会もなくちょっと驚きです。

 

  • 商品:SUPER DiSH SATELLITE ANTENNA
       48形BSアンテナ DSA-405
  • アンテナサイズ:反射鏡約54cm×49cm
       支持アーム(前への出っ張り)約40cm
       裏側金具(後への出っ張り)約9cm
       コンバータ直径約8.5cm長さ約16cm
  • 商品:BSアンテナ取付L型アーム
       型番シールが読み取れず不明
  • アームサイズ:直径約4cm 全長約53cm
       台座約14.5cm×13.5cm
  • メーカー:DXアンテナ株式会社
  • 注意:同軸ケーブル差込口にサビのような汚れがあります
       L型アームの蓋に割れがあります
       10年以上は使っていますので経年による汚れ、傷みがあります

 

BSアンテナ反射鏡周りのパーツ

反射鏡のパーツ画像です。
 

 

BSアンテナコンデンサから支持アームの画像です。
  

 

L型アームの画像です。
 

 

アンテナパーツ

マスプロ2分配器

お手軽にテレビを増やすには1つのアンテナ電波を分ければいいという発想で生まれたものがセパレーター(分波器)です。
その中でも1番ベーシックなものが同軸ケーブルを2分配するタイプのもの。
 

 

  • 名称:FM VU BS2分配プラグDP2
  • メーカー:マスプロ
  • サイズ:約5.6cm×2.6cm×2cm(端子出っ張り部含まず)
       約20g

 

お手軽なサイズ感も良いですね。

 

DXアンテナUV分波器3C-15J

UV分波器は昭和の遺産?かなと思うぐらい記憶が薄れていってます。
アナログ電波時代、地上波のVHFとUHFを分けるためのパーツです。

 

テレビの裏側アンテナ端子のネジを緩めて並行フィーダー線を挟み込んでいましたよね。

 

  • 名称:UV分波器3C-15J
  • メーカー:DXアンテナ
  • サイズ:約5.8cm×3.4cm×1.8cm(本体)
       約13cm×2本(並行フィーダー線)
       約150cm 約6mm(同軸ケーブル)

 

UV分波器の全体画像です。
 

 

同軸ケーブル

同軸ケーブルは現在も現役バリバリ、アンテナ線として頑張っています。
ただ最近はもっと細い線になりつつあるようです。

 

  • 名称:同軸ケーブルS-5C-FB
  • メーカー:NIKKAI.
  • サイズ:約450cm(長さ)
       約8mm(直径)
  • コネクタ:マスプロ75Ω(白色)
       JALCO75Ω(黒色)

 

NIKKAIといえば電線を作っているメーカーで、中でも海底ケーブルが有名。
その名も日本大洋海底電線です。
現在はOCCと変更されていますが、なんだか安心感があります。

 

両端につけているコネクターは一昔前といった昭和な感じで、すぽっと差し込むだけのタイプです。
現在はネジ式が主流となっています。
 

 

 

 

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