ダイモテープライターとユニテープライターを比べてみると

2016年4月3日

エンボス加工シールの定番と言えばダイモテープライターと三菱ユニテープライターですね。
比較しようと思っても、機種や年代が違いすぎて比べようがありません。
[adup]
  

 

ダイモはおそらく30年以上前のものですし、ユニもそれなりに年数が経過しています。
上のひらがながユニテープライターで打ち出したもので、下のローマ字がダイモテープライターちびで打ち出したシールです。
懐かしいでしょう。

 

ダイモテープライターちび

   

 

サイズ ダイヤル口径 5cm 高さ10.5cm 50g
ちびというだけあって小型軽量です。
ただしローマ字と数字しかエンボス加工できません。
でも当時としては画期的な商品だったように記憶しています。

 

三菱ユニテープライター

  

 

サイズ ダイヤル口径8cm 高さ16.5cm 150g
箱サイズ 10cm×9.5cm×23.5cm
本格的にエンボスシールを作れるテープライターです。
ひらがな、カタカナ、ローマ字、数字等ダイヤルを変えれば多彩なシールが出来上がります。
テープ幅も6mm、9mm、12mm対応となかなかやるでしょう。

 

さらに、ダイモと違いユニはテープカットまでやってくれます。
各ダイヤルにはハサミマークがあり、そこに合わせ握りしめるとテープをカット、それも剥がしやすいように耳付きでカットしてくれます。
すごいでしょう。

 

   

 

エンボステープは本体グリップ内に格納されていて、テープの色を変えるときはこれを取りかえるんです。
このあたりはちょっとオートマチックにはいかないですね。

 

 

 

子供たちの名前シールなど昭和のハンドメイドを楽しみましょう。

[addo]