東芝扇風機情報
東芝のレトロな扇風機です。
東芝の扇風機の歴史は古く、1894年から製造を開始しています。
当初はアメリカのGE（ゼネラル・エレクトリック社）とのライセンス契約によりスタートしたようです。
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東芝扇風機LQ形あやめ
レトロなボディラインが魅力的なLQ形で名称は「あやめ」です。
東芝のホームページには1964年からの型式を掲載しているのですが、このLQ型は掲載されていませんので、1964年以前のモデルになります。
本体サイズ:約24×21×55cm
外箱サイズ:約36.5×36.5×56cm
型式:LQ形
羽根径:30cm
電圧:100V
東京芝浦電気株式会社製
風量3段切り替え
首振りあり
各部の写真
グリーンの羽、ウグイス色のボディーがレトロ感たっぷりで魅力的なのですが、ボディーは日焼けで残念ながら変色しています。
回転時にカタカタと音がします。
また風量3段切り替えのうち、3（弱）が回りません。
外箱の状態は写真の通り比較的きれいです。
東芝扇風機あやめの動画
羽が止まっているようにみえる時がありますが、順調に回転します。
首振りは動画の通り相当早いです。
回転時の異音も収録してあります。
東芝扇風機S-40DE
家庭用の大型スタンド扇風機、S-40DEです。
ずっしりとした重量感があります。
サイズ:約40×40×140～150cm（10cmほどポップアップします）
羽サイズ:40cm
電圧:100V
消費電力:64/74W
1974～76年製造（東芝HP資料より）
東京芝浦電気株式会社製
風量3段切り替え
首振りあり
高さ調整可
各部の写真
台座は重量級で、スタンド型扇風機をしっかり支えてくれます。
またキャスター付きなので横への移動は楽です。
首振り角度が60,90,120度と切り替えできるはずなのですが、首振しない時やその他角度と思われるような首振りの仕方をします。
後ろ側のネジを緩めるとばねじかけのようで10cmほどポップアップして背が高くなります。
S-40DEの動画
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